車>給油ランプってどのタイミングで点くの？

ガソリンメーターにおまけのようについている、給油ランプ。
普段は全然気にならないシロモノですが、
うっかり給油を忘れてメーターがＥ寸前まで振れた頃に
ここぞとばかりに給油ランプが光り出すと、
何かもの凄い緊急事態に陥ってしまったような気になりますよね。
ところで、あの給油ランプが点灯した後は
一体どのくらいがデッドラインなのでしょうか？
「この方法で燃費が浮く！」という噂のウソホント、
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車によっても違いますが、
給油ランプはおおむね、残油量が５〜１０Ｌになったときに
点灯するように設定されているようです。
これは、給油ランプの点灯を確認した時点で
慌てて最寄のガソリンスタンドへ向けて走っても
ガス欠にならずにたどり着ける程度に、という基準で
設定されているのだとか。
燃費の良くない車でもだいたい５０kmくらいは走れるので
高速道路で給油ランプを確認しても、
次のＳＡまではどうにか持ちそうですね。

とはいえ、アップダウンの激しい条件などでは
ランプが点いたと思ったらあっという間にゲームオーバー、
なんてこともあり得ます。
まだまだ大丈夫、などと楽観視せずに早めの給油を心掛けましょう。